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JUGEMテーマ:読書

サヴァイヴ
サヴァイヴ近藤 史恵

新潮社 2011-06
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目指すのはゴールじゃない。そのもっと先にある、何かを掴みたいんだ――。

他人の勝利のために犠牲になる喜びも、常に追われる勝者の絶望も、きっと誰にも理解できない。ペダルをこぎ続ける、俺たち(ロードレーサー)以外には――『サクリファイス』『エデン』に秘められた過去と未来が今明かされる。スピードの果てに、彼らは何を失い何を得るのか。日本・フランス・ポルトガルを走り抜ける、興奮のシリーズ第3弾!


 「サクリファイス」「エデン」に続くロードレースものの短篇集。
サイドストーリー的。
それぞれに登場した人びとの物語。
チームオッジとそれを取り巻く人びとをこれからも見ていきたい。
そこに見える景色を見たい。

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文学賞の光と影
文学賞の光と影小谷野 敦

青土社 2012-06-22
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文学に関心を持ち始めた高校一年の頃、ほぼ同時に文学賞にも関心を持って、レポート用紙に、各種文学賞の受賞者・受賞作一覧を作っていた。もちろんその頃は、いずれ自分の名前もそこに載るということを夢見ていたのであるが…。文学賞マニアにして作家、小谷野敦による文学賞研究のすべて。


 資料的価値が高いのだろう。
著者の恨み事は伝わってくるけど
これなら箇条書きで済む本なのではないだろうか。
単なる井戸端会議。 だらだらとした文章でいくら小説の日本語の誤りを指摘していても これを読む限り著者の小説を読みたくはならない。
他者に対する批評と己の作品への自己憐憫はひしひしと伝わったのでそのあたりの文章はいいのかも(笑)。
怨念は感じた。

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狐火の家
狐火の家貴志 祐介

角川書店 2008-03
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長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾。


 一度映像で見ているからか読みやすかった。
蜘蛛がいやでいやで。続々しながら読んだ。
ただやはりどうしてもこういったトリックを考える小説はうまいとは思っても
好きで次々読みたいという気持ちにはならないのだった。
本格よみではないということをこういった作品を読むと実感する。

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あたりまえのこと (朝日文庫)
あたりまえのこと (朝日文庫)倉橋 由美子

朝日新聞社 2005-02
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小説を楽しむためのヒント教えます!よい小説を書きたい人、面白い小説を読みたい人、すべての小説好きに贈る最初にして最後の小説論ノート。宣長から鴎外、カフカ、谷崎、クノー、ハイスミスまで古今東西の文芸作品を渉猟する倉橋流辛口小説指南。


なかなかに手厳しい。思想ではなく思考が伺えるのが名文であると。
しかし現代の作品で取り上げられている作品は 好きなモノが多かったのでわりと感じ方は近かったのだろうか…。
前半と後半では連載媒体が変わり、かつかなり年月を経ていたので そのあたりでもちょっと違って読める。

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その桃は、桃の味しかしない
その桃は、桃の味しかしない加藤 千恵

幻冬舎 2012-04-25
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恋敵と食べるごはんは、けっこう、美味しい。同じマンションでルームシェアをしている、まひるとわたし。共通点は、同じ男性の愛人であること。大ヒット作『ハニービターハニー』の加藤千恵、初の本格長編小説。


 同じ男性の愛人同士が一緒に住んでいる状況。
ものすごくらしくない本を読んだ。 そしてあまりの中身の無さに近年ないくらいの スピードで読み終えた。2時間弱(笑)。 納豆汁こわい。暖めた納豆の匂いと言ったらそれはもう破壊的。 そしてわたしにとってはこの小説も破壊的だった(笑)。

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熟成する物語たち
熟成する物語たち鴻巣 友季子

新潮社 2012-04-27
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一度読んだ本は、読者の中で時間をかけて育ち続ける。カーヴの奥でゆっくり熟成していくワインのように。さまざまな品種が混在するぶどう畑を見て、漢字とかなが入り混じる日本語を思い起こし、世界中で翻訳される村上春樹やカズオ・イシグロの文体に、グローバル化時代のワインの味を思う。古今東西の文学がワインの味わいに光をあて、ワインの秘密が文学の謎を解き明かす。人気翻訳家による、ユニークでスリリングなエッセイ集。


 もうちょっとワインに詳しければ…っていうのが残念。 けれど翻訳に対する考え方などとても興味深く。

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林芙美子の昭和
林芙美子の昭和川本 三郎

新書館 2003-01
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戦時中の林芙美子については戦争協力者と否定的に語られることが多いが、作品をよく読むとそんな単純なことではないことがわかってくる。作家論にとどまらず、昭和の精神史を考える一冊。


  林芙美子の作品と時代とを絡めて描く評伝であり、都市論。
戦争との距離や空気をきちんと描いている。
著者の林を見る目が温かい。
女性から見るとまた違うような気がするが。


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