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    夜のピクニック

    • 2005.06.29 Wednesday
    • 22:48
    夜のピクニック
    4103971053恩田 陸おすすめ平均 starsひさびさにstars読んで得したstarsいい本ですstars人生に「あらずじ」はないよstars後味スッキリの青春小説!さすがは本屋が薦める本!Amazonで詳しく見る by G-Tools

    朝八時から翌朝八時まで丸々一日かけての歩行祭。学校生活最後の催し物。ただみんなで長い距離を歩く。それだけのことがなぜこんなに・・・。
     本屋大賞受賞作。ついに読みました。
    いや、ほんとにいい本。みんなに読んで下さいって言いたくなる本。ただ一に歩き通す、そのことからいろいろなことが浮かび上がってくる。たまたまこの本の主役である二人は異母兄弟でクラスメイトになるというドラマティックな事情を抱えていたけれど、その二人を取り巻く人々それぞれが生き生きとしている。そして、嫌な人がいない。もちろん、ある意味悪意であったり、嫌がらせであったりするのだけどそれもこれも最後にはかちり、と音を立ててパズルのピースがはまるようにこの一夜を彩るのだ。
     この本を読みながら、自分の高校時代や青春時代を振り返ってしまう人はきっと少なくないだろう。ノスタルジアではあるけれど後ろ向きではない想い出。
     二月に申し込んでやっと六月に読めた、という・・・。田舎だけどけっこう読まれてますねー。
     「ユージニア」の恩田陸が黒ならこっちは白。これもまた、恩田陸という小説家を彩るピースのひとつなわけですね。
    このページでこの作品についていろいろ語られていて、おもしろいんですが確かに現実問題、高校三年生はこんなに思索的ではない!みたいにいわれてるんですけどどうなんでしょう。本音はま、女の子のことを即物的に考えてるのかもしれないけど、地方の有数の進学校で男同士で国立を目指しているっていうと見栄やプライドもあるような気がするんですよねー。
    ある意味、恩田さんって地方エリート学生の心情を書いているように思うんだけど。わたしの頭の中ではこんな感じです。きれいな部分しか見てないっていわれたらそれまでですが。

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    • 2018.02.15 Thursday
    • 22:48
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      コメント
      ワルツさん、ほんとに懐かしい雰囲気ですよね。
      「ネバーエンド」なんかは男子校だから懐かしいわけないのに、なんとなく自分のときと比べたりして。
      きっと恩田さんって読んだ本に影響されたりしてるじゃないですか、
      その本を読んでいたらその雰囲気で懐かしさを感じるのかも。
      田舎だからこそ、の大学に行ったら、っていう思い
      ありますよねー。
      • かっこー
      • 2005/07/02 9:22 PM
      かっこーさん、こんばんは。
      私も恩田さんの作品は、「六番目の小夜子」とか、この「夜のピクニックとか、地方の進学高の雰囲気を持ってて懐かしい思いがあります。
      田舎モンなんだけど、大学に行ったら、何かとてつもない世界が待ってるっていうような・・・。すごい憧れみたいな・・。あまずっぱいような・・
      私の高校時代は、結構「夜のピクニック」の世界でした。
      歩行祭りじゃないけど、実際歩いたし。。(^_^;)
      >ちえこあさん
      ほんとに手元に置いておきたい本ですね!
      そして歩行祭の時期に手にとって読み返す。
      去年読んだ時はこうで・・・みたいな読み方ができそうです。

      >あさこさん
      そうなんだ〜、気持ちいいんだよね。
      高校生に戻りたくなったけどわたしは暗い高校時代だったからなぁ・・・。
      あの、中学の頃に憧れていた高校の雰囲気なんです。
      • かっこー
      • 2005/06/30 11:00 AM
      わたしもこれ好きでしたー。
      これは本当に読んでいて気持ちいい1冊でした。
      「地方エリート学生の心情」ってなんだかわかる気がします。
      たぶん、首都圏の高校とはまた別の雰囲気なんでしょうねぇ。
      なんだかそういうの、本を読んでると伝わってくる。
      私もすごく予約待ちました〜。
      でも読んで、「予約待ちなんかしてないで買えばよかった!」と心から思いました。
      いい本に出合えたなぁと思います!
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      夜のピクニック恩田 陸新潮社 2004-07-31 上手く言うことなんてできない。きっと分かってもらえないだろうとも思う。 でも、あの一夜の出来事は、紛れもない奇跡だった。 ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。(帯より)今読み終わったばかりだけど、
      • + ChiekoaLibrary +
      • 2005/06/29 11:14 PM
      ◆ 恩田陸 著 『 夜のピクニック 』を 読み終えて・・・驚く!  ちょろいもさんの紹介で、読んだのですが、びっくりしました。(@_@) これ、うちの高校の事とちゃうん???(つい高校生言葉に戻ってる) 「歩行祭」なんて、かわいい名前じゃありませんけど・・
      • ◆ ワルツの「うたかた日記」 ◆
      • 2005/07/01 7:53 PM
      夜のピクニック ■やぎっちょコメント これはまた狭い世界でよくこれだけお話を作りこむなぁ、というお話です。。。「麦の海に沈む果実」では学園内という狭い世界が舞台でしたが、この本では学校行事の歩行祭が舞台となります。 高校の全学年が白いジャージを着て80
      • "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!
      • 2006/07/06 2:35 PM
      夜は人の心に魔法をかける。ふだん言えないことが言えてしまう。自分の秘密を人に話したくなる。 あんまり好みのタイプではない男性なのに、夜の車の中だと、ちょっとイイ男に見えたり。(すみません。若気の至りです)
      • ぱんどら日記
      • 2006/09/06 5:20 PM
      「みんなで、夜歩く。ただそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう。」 僕が好きな作家の一人である恩田陸は、天才だと思う。その理由は、大人が忘れ...
      • 本のある生活
      • 2006/09/16 9:54 PM
      タイトル:夜のピクニック 著者  :恩田陸 出版社 :新潮社 読書期間:2006/10/10 - 2006/10/12 お勧め度:★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 夜を徹して八十キロを歩き通すという、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。生徒たちは、親しい友人と
      • AOCHAN-Blog
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